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地球温暖化と大雪

今年に入り、北日本を中心に大雪に見舞われています。 🌨️ なぜ「地球温暖化なのに大雪」が起きるのか?

「温暖化が進むと雪は減るはずでは?」と思う方も多いかもしれません。

環境省は、温暖化が進むと「冬全体の雪は減るが、短時間の大雪は増える」と説明しています。

その理由を分かりやすくまとめました。


❄️ 大雪が増えやすくなる理由

① 空気中の水蒸気が増える

気温や海水温が上がると、空気がより多くの水蒸気を含むようになります。

この“雪の材料”がたっぷりある状態で寒気が流れ込むと、雪雲が一気に発達し、短時間で大雪になりやすくなります。

② 日本海で「雪雲の帯(JPCZ)」が強まりやすい

シベリアの冷たい空気と、日本海の暖かく湿った空気がぶつかると、帯状の雪雲(JPCZ)ができます。

温暖化で海が暖かくなると、この雪雲の帯がより発達し、同じ場所に長時間雪が降り続きやすくなります。


📊 温暖化の影響はすでに現実に

2025年2月の大雪では、温暖化の影響で降雪量が6〜10%ほど増えたという分析もあります。


📝 まとめ

• 温暖化=雪が減る、ではなく「降り方が変わる」

• 冬全体では雪が減る傾向

• しかし短時間の大雪は増えやすくなる

• 海の温度上昇が雪雲の発達を後押し



 
 
 

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