カーボンニュートラルとは | 浜松市地球温暖化防止活動推進センター

カーボンニュートラルとは

地球温暖化のかいけつさくを考えよう！

カーボンニュートラルとは？

🟢⚖️「カーボンニュートラル」とは、地球に出す二酸化炭素（CO₂）の量と、木や技術などで吸収・除去する量を同じにして、地球全体でCO₂を“ゼロ”にすることです。地球温暖化をふせぐための大切な考え方です。

🌡️🌪️🌊CO₂が増えると、地球の気温が上がり、台風や大雨が強くなったり、動物や植物がすみにくくなったりします。海面が上がって島が沈むこともあります。だから、CO₂を減らすことが、地球を守ることにつながるのです。

💡♻️🚲🍅・電気をこまめに消す・リサイクルをする・車ではなく自転車や公共交通を使う・地元の食べ物をえらぶこうした行動が、CO₂を減らすことにつながります。小さなことでも、みんなでやれば大きな力になります。

☀️🌬️🔋🚗・太陽光や風で電気をつくる「再生可能エネルギー」・空気からCO₂を集める「DAC（直接空気回収）」・CO₂を地中にしまう「CCS（炭素回収・貯留）」・電気で走る「EV（電気自動車）」こうした技術が、カーボンニュートラルの実現を助けてくれます。

🏫🏡🏙️🤝国や企業だけでなく、地域や学校、家庭でも取り組みが進んでいます。たとえば、浜松市では太陽光発電や電気自動車の普及など、地域ぐるみでカーボンニュートラルを目指しています。

🌳🦌🌲木はCO₂を吸ってくれるので、森を守ったり、木を植えたりすることもとても大事です。日本では「森林吸収量」という考え方で、森の力をCO₂対策に活かしています。

🌱💼🔧📈この取り組みは、地球を守るだけでなく、新しい仕事や技術を生み出すチャンスにもなります。環境と経済を両立させる「グリーントランスフォーメーション（GX）」という考え方も広がっています。