夏に備えるエアコンの省エネ対策
- 浜松市 地球温暖化防止活動推進センター
- 5月28日
- 読了時間: 2分
冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。
外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から1℃上げた場合(使用時間:9時間/日)
● 年間で電気30.24kWhの省エネ、原油換算7.62L、CO2削減量14.8kg
年間 約940円の節約
冷房は必要なときだけつける。※
冷房を1日1時間短縮した場合(設定温度:28℃)
● 年間で電気18.78kWhの省エネ、原油換算4.73L、CO2削減量9.2kg
年間 約580円の節約
※住まいの断熱・気密性能により異なりますが、約1時間以上外出しない場合は、
つけっぱなしも効果的です。
フィルターを月に1回か2回清掃。
フィルターが目詰りしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較
● 年間で電気31.95kWhの省エネ、原油換算8.05L、CO2削減量15.6kg
年間 約990円の節約
その他、冷房時の工夫
● ドア・窓の開閉は少なく。
● レースのカーテンやすだれなどで日差しをカット。
● 床までとどくカーテンにすると冷気が逃げにくくなります。
● 外出時は、昼間でもカーテンを閉めると効果的。
● 扇風機を併用することで風がカラダにあたると涼しく感じます。
● サーキュレーターで空気を循環させると更に効果的です。
● 室外機の吹出口にものを置くと、冷暖房の効果が下がります。
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